空を読む

写真とともに綴る日々のこと

深い森

 今年に入ってからどうも仕事が忙しかったみたいで、体力的に辛い、というよりも精神的に辛い方がとっても大変だった。体力的にも疲れが溜まってるんだろうけど、麻痺してきているのか自分の不調に中々気づけなかった。

 

そういう時に少しだけでいいから誰かに話を聞いてもらえたら、ちょっと気分が楽になる気がしたし、美味しいものを食べたり自分の好きなことを気晴らしにやってみたり、何も考えずにボーっと出来たら正常モードに戻れるんじゃないかと、頭では分かっているんだけどそれがどうしてもできなくて。

 

自分の好きなことって何だろう?とか、やったところで心から楽しめてるのかな?とか、ありとあらゆることを無駄に考えてしまっていて、最後にはなんでこんなに辛いんだろう?と泣いてしまう始末。それも場所をわきまえず職場で、道端で、地下鉄のホームで。人目もはばからずに。

 

涙が枯れるまで泣いて泣きまくって、誰か助けてと心の中で叫んでも誰も来たりはしない。結局最後は、自分で深い森の中から抜け出せる小さな光を信じて歩いていくしかない。

 

傍にいてほしい。優しく見守ってほしい。弱い自分をさらけ出しても見放さないでほしい。

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弱い自分と向き合うってものすごく大変で、色んな感情に押しつぶされそうになりながら2月、3月と過ごしてきた。4月の前半はまさにピークで壊れかけてた。自分という存在を保つのに精一杯だった。

 

この続きはまた今度。おはよう。今日も良い1日を